ココロの仏像

慈悲を見るか。美を視るか。心を観るか。

2000-08-01から1ヶ月間の記事一覧

康円のかたち 2 妙法院・千手観音菩薩立像

康円が、史料および遺品によって、初めて歴史の上に登場するのは建長三年(1251)の蓮華王院復興造仏においてである。 そのときの康円は、既に四十五歳、法眼位にあった。それ以前の経歴は全く不明であるので、康円が仏師としてどのように成長し活躍してきた…